寝ること寝ないこと寝れないこと。

あなたは一日平均何時間寝ていますか?

僕は大体5時間前後です。本当はもっと寝たいところですが限りある時間を有効に使うために睡眠時間はあまり取っていません。

科学的には6.5時間〜7時間の睡眠が一番良いみたいです。結果的にあまり寝ない人は早死にしてしまうという説もあるみたいで、ぼくの考え方は本末転倒かもしれませんね。笑

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ギネス記録

人間が起きていた時間での最高記録をご存知ですか?

それは264時間12分11日間と12分になります。

これは昔アメリカの17歳の高校生が記録したものです。

他にもこれを上回る断眠記録があるようですが、研究者立ち会いのもと公式に認められた断眠時間です。

ギネスに載っていたこの断眠記録はもうギネス上には存在しません。断眠は人の健康へ害を及ぼし、最悪死んでしまう可能性があります。そのためこの記録更新をさせないために記録を削除したのです。

特異能力を持つ人たち、『無眠者』

人は寝ないと健康に悪影響を及ぼすどころか、最悪死んでしまうかもしれないというほどに睡眠への欲求は強いです。

あまりに寝ないでいると体が強制的に数秒から数十秒の間、瞬間的に寝させようとする『マイクロスリープ』を発生するほどです。

ですが、世の中にはある日を境に眠れなくなった方達がいます。この方達を『無眠者』と呼びます。

とある方は8年、とある方は20年、とある方は50年眠れていないという方も存在します

寝る時間がないという事はそれだけ活動できる時間を増やせます。一瞬自分の時間が増やせていいなと、いつも時間が惜しいと思う自分は考えたのですが、それは果たして本当に良い事なのだろうか。

たしかに寝なければ3分の1も人生で寝ている時間にしたい事を費やせますが、眠るということは欲求を満たします。これは人間の三大欲求のひとつですので眠る事への充実感はかなり大きなものです。良い事があったり、大変な仕事をしたり、嫌な事があったり、何かをしながらいつのまにか寝たり。ベッドに横になって夢の中へ落ちていく瞬間はとても気持ちがいいものです。これは幸福感ともいえます。

眠れないという事はこの感覚を味わえないのです。

無眠者になった方も別になりたくてなったわけではなく、大抵が何か大きな事故や病気に関わった事で無眠が始まったようです。

ですがこれもあくまで可能性であり、実際のところ無眠になる原因は一切わからないそうです。

まとめ

一日数時間しか寝ていなかったナポレオンも移動中の馬上で居眠りをしていたと言われます。

やっぱり眠る事は大切なのです。

僕は眠くてもあまり寝たくない派なのですが、もう少しくらい寝ても良いかな。

ということで僕も明日から一日7時間寝ることにします。笑

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