おもしろそうな漫画を見つけまして、今のところ発売されている最新刊まで読んだので紹介してみようと思います。
今回紹介するのは「それでも僕は君が好き」という漫画です。
これがかなりおもしろいんですが内容がかなりの青春ストーリーなので読むと現実とのギャップでかるくしんどくなります。笑
そうならない人は少なくとも高校生〜大学辺りは良い人生を送っていたのではないでしょうか。
筆者はがんばって青春してきた方だと思うけどこの漫画ほどではないかな。いやというかこの漫画読むと自分もっとがんばれたかなとか思いますね。
『それでも僕は君が好き』の内容
男子中学生の主人公芹澤、いつも遊んでいるグループのリーダー格清水から罰ゲームとして図書室にいる「野ブタ」(いつもひとりでいる女子)へケータイのアドレスを聞く様に命じられる。そのときアドレスを聞く事はできなかったが、罰ゲームとしてはそこで終わりとなる。だが、そのときに話の流れで彼女から本を借りていた。自宅で何気なく読んだその本がおもしろく、それをきっかけに「野ブタ」と仲良くなっていく。それを良く思わなかった清水は芹澤を仲間はずれにする。そのことに芹澤はいら立ちをみせる。そして芹澤はその気持ちをつい「野ブタ」へとぶつけてしまい、彼女を深く傷つけることになる。そこから清水とも「野ブタ」とも関わる事のないまま卒業をすることになる。
時が経ち、芹澤は押し入れの整理中に以前「野ブタ」から借りていた本を見つける。それは仲間はずれにされた時期に借りた最後の本で読まずして押し入れへとしまっていたもの。その中身は「野ブタ」が誰にもみせる事はできないといっていた自筆の小説。その内容は芹澤へ自分と出会ってしまったことによる謝罪や告白。芹澤は泣き崩れ自分の過ちに気づかされる…。
青春とは、かわいい女子に偶然にも仲良くなるパターン
こんな感じで物語が始まります。
ようは主人公がかわいい女の子を傷つけるはなしです。しかも、それが一人ではなく何人も。笑
最初漫画を読み出したときに「野ブタ」とのストーリー展開なのかなと思っていました。まぁよくあるパターンで昔傷つけた女の子にどうたらみたいな。
でもこの漫画はそうではなくて、一見「野ブタ」がメインヒロインであるように見せておいて、それは物語のはじまりでしかないということでした。
主人公の芹澤はなんとも思ってないでしょうけど完全にリア充ですよこれー。人生充実してますねこれ。
あんなかわいい子と恋愛して、駆け引きが合って!!
楽しくない訳がない!!
傷つけた女子が多いかもしれませんが、それだけいろんな女の子を知る事もできたいうことです。芹澤はそれがわかってない。
まぁ漫画だけどね。笑
でも読んでいていいなー。青春してるなーってほんと思います。
僕は高校男子だらけで、女子は全体の2,3割しかいなくてですね、代わりに外でいろいろ頑張りましたなぁ。
どちらかというと電車おとこでした。
好きな子が出来て、その子は別の学校の子なので電車で唯一会えるだけ(こっちが見るだけ)の存在でした。その子と仲良くなるために学校の友達からいろいろ情報を集めてもらい、ツテから紹介してもらってその子と連絡先交換までしたりして。
電車だけですが一緒に行き帰りもできるようになりました。
朝待ってくれてたりもしてて、あのときは感動しましたね。(本当にあのときは幸せだった…)
まぁ結局フラれたけど良い思い出です。がんばったから今は全く後悔ないです!!自分も青春した!!って思ってました。
けどなんじゃこの漫画!?
芹澤うらやましいなー。
とっかえひっかえかわいい子と仲良くなりやがってー。笑
おもしろいですが、自分のたどってきた現実とのギャップでメンタルやられますね。はは!
漫画の巻数と連載誌は?
いまのところ5巻まで出てます。来月か再来月に6巻が出るのかな。
連載誌は「週刊少年マガジン」です。
(先がすごい気になる。うーん漫画を1巻分飛ばす事になるけどマガジン読もうかなぁ。どうしょうかなぁ。)
実はドラマもやっています
なんと9月末から10月初めくらいにかけて4周連続でドラマ化もしていたみたいです。
主演は小出恵介さんです。
気になりますが自分はドラマは見ないですね。やっぱり漫画や原作知ってからドラマとか見ちゃうとどうしても比べてばかりでおもしろみ全然わかなくなるんですよね。
(うん、やっぱりマガジン読むか。)
まとめ
絵もきれいですごく読みやすいです。原作は中国のものらしいですがそれを漫画では日本版として改編しているらしいです。恋愛ものとか好きな人なら絶対感情移入しまくる漫画だと思います。いちご100%とか好きな人は絶対ハマります。
青春を追体験したい人にはおすすめですよ!!はは!