『サモンズボード』の無課金攻略でおすすめのモンスターを紹介します。
サモンズボードはリセマラが高回転で非常にやりやすいので、
これから始める方はリセマラで狙うモンスターの参考にするのも良いかもしれません。
ディケー|トラップに呪いは依存しない、しかし呪いの強さは十分に発揮する。
ディケーの概要
ディケーは進化前に☆6、進化後に☆7へと進化します。
最近は新しめの能力「呪い」を持つモンスターの充実化が行われていて、
そろそろ呪いパーティーを組める準備が出来てきた方も多いのではないでしょうか?
そんななか、呪いパーティーのリーダー候補がガチェ限で今回登場しました。
『ディケー』☆6
『公正のディケー』☆7
ディケーのスキル、攻撃力、矢印、コスト、能力
スキルは
[チェーン]縦横斜め全列に火属性攻撃力30倍ダメージ&ダメージトラップの設置 です。
広範囲に対してのダメージスキルを与えるだけでなく、その後にトラップ設置ができるモンスターですので強力です。
そしてなんといっても30倍ダメージのスキルは、ディケーをリーダーと考えたときに
スキルに当たる敵が呪いの能力にかかっていればスキルの威力がさらに5.3倍(※進化前では5倍)されます。
そうなると159倍のダメージスキルに跳ね上がります。
ボスモンスターが呪い状態でフルヒットなら159倍×3で477倍攻撃力の火属性ダメージになります。
ただ、この呪いによるダメージ倍加はトラップには適応されません。
トラップは設置するモンスターのその時の攻撃力に依存し、そのダメージ量はトラップに固定されます。
そしてそのトラップは設置後ダメージの変動はしません。
呪いによる攻撃力倍加はあくまでも攻撃対象のモンスターが呪い状態のときに発動するもので、
攻撃対象がいないトラップ設置は同時に呪い状態の対象になるものがいないのです。
トラップ設置後のトラップは独立状態ですので特定モンスターによる
その後の影響は受け付けません。
これは
ディケーが設置したトラップを呪い状態のモンスターが踏んだとしてもダメージ倍加には至らない
ということです。
スキル発動のターン数はスキルレベル1でも15ターンですので回転率は早い方です。
ボスまでの道中に一度は使っても大丈夫なくらいです。
最大攻撃力 239 最大HP 12,380
低すぎず問題ない火力です。
攻守ともにさすがバランスタイプといった安定感です。
矢印
十字が二重で左上斜めと右下斜めですね。
はっきり言って使いやすくはありません。
これはパーティーの組み方(特に配置)で非常に影響されますので
その場合はなんとも言えませんが、単体で考えたときには少し扱いにくさがあるところです。
コスト
ガチャ限☆7で安定の50です。
能力
呪いレベル2と防御アップレベル3です。
呪いはディケー的には必須能力となります。
逆にいえば初めから能力枠は呪いとしてひとつ埋まっていたようなものです。
防御アップはレベル3なので自分と周囲8マスの味方の防御を50上げます。
守り役としても活躍してくれます。
”呪い”の能力と確率
先ほどから呪いの能力を当たり前のように話していますが、
よく分からない方のために簡単に説明させていただきますと、
呪いの能力を持つ味方モンスターが敵を攻撃したときに、一定の確立で呪い状態を2ターン相手に付与します。
呪いは1ターン目に呪い状態のモンスターの攻撃力×1倍、
2ターン目は攻撃力×10.5倍
3ターン目以降は攻撃力×20倍のダメージを与える効果です。
呪い状態の敵にさらに呪いがかけられると呪い状態が2ターンの延長されます。
このダメージ倍率はモンスターのスキル発動(特に呪い系スキル)などで影響を受けてしまうので
そのときはダメージの変動が行われます。
このように一言では説明できないややこしい能力となっています。
これが公式の説明です。
(はじめからコレを載せておけば良かったです・・・。)
それと呪いが敵に付与する確率(具体的なパーセンテージ)は公式では発表されていません。
ですが、感覚としての確立は
レベル1 10~20%
レベル2 20~30%
といったところでしょうか。
もし、パーティー全てが呪い持ちでしたら、ボスモンスターを囲んで殴りまくれば
ひたすら呪いは発動し続けます。
毎ターン呪いによるダメージを食らえばかなりのダメージを狙えます。
それに条件を合わせれば、
ディケーのリーダースキルも相まってボスモンスターを数ターンで沈める事も可能です。
ディケーの使い方|”リーダー”でいくか”サブ”でいくか
リーダースキル、アシストタイプの味方は呪い状態の敵に対して攻撃力5.3倍&ダメージ20%軽減 です。
これならリーダー確定です。
特に呪いパーティーには強いリーダースキルを持つモンスターとして重宝されることでしょう。
とはいえその一方で呪いが新能力として加わったときに、
アヌビスが呪いの優秀なリーダースキルを持つモンスターとして初登場しました。
アヌビスと呪いのリーダーを比べたとしても、あまりは差はありません。
挑戦するダンジョンでリーダーを決めるのが良いと言えます。
回復アイテム(ハート)の出現があまり望めず、エリア数の多いダンジョンならアヌビス。
敵の一撃が重いダンジョンならディケーといった感じで良いのではないでしょうか。
ディケー総評
まだ目新しい能力の”呪い”を主体としたモンスター。
ですが、呪いを持つモンスターもかなり増えましたのでパーティーは
そろそろ組みやすくなってきた頃だと思います。
正直呪いはちゃんとしたパーティーが組めれば
アタックパーティー並みの攻撃火力を生む事が出来ます。
そこに呪いによる持続ダメージです。
かなり強いです。
ですが単体での火力はなかなか見込めないです。
この点もアタックタイプと同じくパーティーが組めて本領発揮です。
リセマラ(序盤)
5点満点中 3.5点
中盤~終盤
5点満点中 4.0点