あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。
通称『あの花』。
まさかの実写ドラマ化が決まったようです。
アニメをあまり見ないような人でもおすすめできるあの花。
実際に友達にすすめてみたところ、
『アニメの世界が変わった。次に面白いと思うやつ貸してほしい。』
と言われました。
あの花はアニメとしての作り込みが素晴らしい反面、これは実写化で通用するのだろうかと思ってしまいます。
アニメならでは
アニメならではという表現の方法があったり、実写では絶対に無理なアングルから撮影しているからこの演出ができている。
というのがアニメです。
実写化して無理矢理あの花の雰囲気を出そうとしたとき、それがちゃんと見れるものになるのか、いわゆる痛い表現にならないかが気になるところです。
とにかく見所はラストシーンですね。(本当にあのシーン再現できるのかなぁ。笑)
先入観
もしあの花がアニメとして登場せずに実写ドラマとして存在していたなら話はまったく別でしょう。
やっぱりアニメとしてのあの花の存在感は大きく、それが先入観として大きな壁になってしまうのは間違いないです。
脚本としては実写ドラマでも十分に通用する話ですので、あとはアニメとしての表現・演出をどう見せてくるのかが鍵です。
まとめ
実写は実写の撮り方、見せ方を追求したもので勝負してきてもおもしろいのかもしれません。
アニメを知っている方からすればものすごい反感を持たれてしまうけど、アニメを知らない人からすれば実写ドラマとしての見え方があるでしょう。そこに無理矢理アニメのテイストを盛り込むとドラマユーザーは引いてしまいかねません。
実写ドラマとしての表現もそれはそれでおもしろそうです。
やっぱりアニメはアニメとなるのか、アニメと実写ドラマの垣根は低くなるのか、非常に楽しみです。
これから本格的な夏になるのであの花を味わうにはもってこいの季節です。
少しの不安と期待を持ちながらあの花実写ドラマを楽しみにしましょう。笑