タバコのメリット|喫煙者を嫌う時代と被災者を救った愛煙家。

今の時代、喫煙者の方はずいぶんと減りました。

タバコの値上げ、喫煙スペースの確保=どこでも吸えない、健康促進の現代。

様々な要因が絡んだせいで吸わなくなった方は多いと思います。もちろん気軽に吸ってみようと思う方も。

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タバコのメリット

・コミュニケーションツール

・暇つぶし、退屈しのぎ、何かやってる感をだせる

・やる気を出す(※脳にある側坐核と呼ばれる部分に刺激を与えることでやる気を引き出させる)

・莫大な納税支援

・タバコ作りに関わる職の確保

・ストレス解消(心の安定を保つ)

・ネガティブを一時的にハイ状態にする=うつへの対策にもなる?

・自分と向き合う時間を作れる(これは僕の知人が言ってたことですが、たくさんの喫煙者の方が納得していたので載せました。)

自分に対してだけでなく、いろんな人、若しくは国までも絡めていることはタバコは大きなメリットを生み出しているということです。

就活では悪影響の喫煙者

近年ではタバコを吸っている人は不採用とする企業が出てきたようで、しかもそれを自社サイトの採用条件で公表までしているようです。

本当に喫煙者にはどんどんと辛い世の中に変わりつつあり、同時にそれを求める人も増えてきているのです。

以下はその事についての参考記事です。

「喫煙者は不採用」・・・企業が喫煙者を排除することは適法なのか

タバコが被災地を救う

4年前に起きた最悪の大災害。

東北大震災。

この災害でたくさんの方が辛い思いをされ、現地の方は希望の見えない暗い日々を過ごしていました。

この災害に見舞われた方々のために全国、世界からあらゆる支援があり、そのなかのひとつに愛煙文化研究会の姿もありました。

喫煙文化研究会とは

「タバコは文化である」と考える喫煙愛好者が集い、人と喫煙の関係を、文化・社会・環境・健康など様々な角度から論議・検討する会です。

この方達は被災地にタバコやお酒の嗜好品を持っていかれました。

避難所は一切禁煙で自動販売機も壊れているという状況で、そのようなものを手に入れる手段がない状態でもありました。

大変な状況の中だからこそ、いつも以上にどこかで一息つきたい気持ちがあり、それは人それぞれの方法があり、その方法のひとつとしてこのような嗜好品を求めていた方は多かったことでしょう。

そんなんかでこの物資提供は被災者の方に非常に喜ばれたそうです。

害を及ぼすしか影響がないと考えられてきた”モノ”が、このとき、人の役に立ったのです。

まだ伸びる、タバコの大幅値上げ

『以下、2015/07/08更新 ロイター 記事より抜粋』

[ロンドン 7日 ロイター] – 世界保健機構(WHO)は、たばこによる健康被害防止へ、税金面で取り組んでいる国はごくわずかにとどまると指摘し、たばこ税を少なくとも販売価格の75%相当にするよう提言した。

このようにまだまだタバコの税率引き上げは予想されます。

ますます喫煙者には辛い時代に突入していきます。

ですが、逆に言えばここまでしてタバコの販売中止はなされていません。

それだけタバコを扱う国では大きな収入源のひとつになってしまっているという事です。

タバコはこれからどこまで値上がりがなされていくか分かりませんが、なくなることはないでしょう。

おいしい吸い方?

せっかくですのでタバコのおいしい吸い方?も書いておきます。

友人に教わったのでこれが合っているかどうかは保証できませんので参考程度にお願いします。

①タバコを吸うときに非常にゆっくり吸ってみてください。

そうすることによってタバコ本来の香りを楽しむ事ができます。深みが増すというか、吸っている時から香りが全然違うそうです。

目安として、タバコの燃焼している先の部分が赤く燃えないようにすることがポイントです。

自分では吸っているかどうかもわからないくらいの感覚です。最初は全くできないと思うので何回か試してみてください。

②100均ライター、ターボライター、ジッポ、マッチ、それぞれの火の付け方で味が変わる。

火の付け方ひとつで味も変わります。意識しないとここまでの事は正直分からないかもしれませんが試してみる価値はあると思います。

順番としては、100均ライター < ターボライター ≦ ジッポ < マッチ という感じですが、感じ方は各々です。

まとめ

世の中に存在するもの全てにメリット、デメリット、価値、無価値があると思います。

タバコも漏れる事なくそのひとつだと僕は思っています。

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