求人・採用の応募書類を失礼なく送る為の7つのポイント。

応募したい会社が見つかったとき、『絶対ここで仕事をしたい!』って思いますよね。

でもその気持ちだけではダメで、社会にはマナーを必須条件としています。

それを確認されるのが履歴書などの応募書類です。

知らなかったでは通らないのが世の常。ならばそれを知っておくのは道理です。

知っていて当たり前だと思われる情報だけを載せておくので、時間がないときや最低限のことを知っておきたい方には参考になると思われます。

細かい事は求人サイトなんかを覗けば細かくわかるはずです。

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履歴書の種類

履歴書にはいくつか種類があります。

経歴欄が狭く、変わりに趣味や特技の欄が取ってあったり。

自己PRをしっかり書けるようにその欄を広めにとってあったり。

一般的な履歴書はJIS規格で定めらているもので、これはコンビニなんかによく売っています。

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経歴欄が広く、志望動機や自己PRを書く所もそこまで広いものではありません。

履歴書を選ぶときも、どれが自分にとって書きやすいか、または有利に働くかを考えて決めるべきですね。

年号は合わせる

年号を合わせるというのは履歴書の枠外や誕生日欄のところに西暦か平成で書くところがあって、それをどちらかに統一するということです。

履歴書内だけで合わせるより、他の書類もあるならばそちらも合わせておく方がいいみたいです。

送付状などがそうですね。

御社ではなく貴社

僕はよく間違えそうになるのすが、文字で表す時は『貴社』で話すときが『御社』という使い方をします。

履歴書などで企業先を表すときに御社という言葉を使ってしまうとボロを出してしまう事になるので気をつけた方がいいでしょう。

角2の封筒とクリアホルダー

応募書類を入れる為の封筒ですが、こちらは角2のA4サイズ対応のものを使いましょう。

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そして中に応募書類だけを入れるのではなく、クリアホルダーなどで挟んで送れば保護の役目を果たしてくれます。

返信用は『様』ではなく『行』

たまに作品提出を条件としてくる企業もあります。レジュメなどもそうです。

そういった場合企業によっては返却をしてくたりもするのでそのための返信用封筒を用意しておきます。

返却が可能な企業は採用情報の注意で返信用封筒を求めているところもあるので、よく確認しておきましょう。

必要な場合は、返信用の封筒に必要分の切手をはり(どれくらいの重さ・厚みになるかも考慮しておかないと切手の値段が変わってくる)、自分の住所と名前を表に書いておきます。

自分の名前に「様」をつけるのはある意味失礼なので、ここは「行」という文字を書きます。

相手がこれを「行」から「様」に変更して送ってくるはずですが、これがビジネスマナーのやりとりなので問題ありません。

裏には相手企業の住所や担当者の名前を書くべき?と思うでしょうが、それは必要なく、書いた場合は失礼な態度に取られてしまうので何も書かなくてOKです。

簡易書留はダメかも?

簡易書留は相手に、しかも担当者が直接受け取る必要があり、これは相手の時間を奪う事になってしまうのでNGです。

郵送に対して不安が残るなら、特定記録(160円くらい)というのを郵便局で発行してもらいましょう。これは送った事への証明が残り、郵送物の監視ができるようになります。

持ち込みはアポ取る

郵送ではなく持ち込みの場合はアポイントを相手企業に取るようにしましょう。

いきなり持っていくと失礼です。

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