スマホが売れる時代は一通り区切りを見せる中、新たな携帯端末として『ガラホ』がこれからの時代は売れると予想されます。
スマホが発売される以前に主流だった二つ折りの『ガラパゴスケータイ』。いわゆる『ガラケー』にスマホのOSを搭載した『ガラホ』がもうじき登場します。
簡単にいえばガラケーでスマホの基本アプリが使用可能ということです。LINEとかですね。
操作性
このガラホの売りとしては操作性でしょう。
ガラケーからスマホになったユーザーは多いと思います。そんな中で一番の悩みが操作性です。ガラケーのようにしっかりとクリックした感じがスマホにはなく、代わりにフリック操作による誤操作に何回見舞われた事か。本当にスマホならではのイライラ原因でした。
それがガラケーの物理的な入力操作ではかなり軽減されます。というかほとんどなくなります。あのポチポチとした入力が安心感を与えてくれます。
これはガラホが売れる一番の要因になることでしょう。
バッテリー時間
スマホの要素を持っているガラケーなのでバッってリー時間はガラケーゆずりです。
機種にもよりますが、ドコモから発売される「アローズF-05G」は連続930時間の待ち受けを可能にしています。
半端ないですね。スマホに慣れてしまったユーザーはこの電池持ちの良さだけで『ガラホ』を一台所持したくなりますね。
ガラケーの価値
ガラケーはスマホが発売され、市場をスマホに独占されながらも法人用としては今 だに利用され続けています。
それだけガラケーにはスマホにはない価値があったということです。このガラケーにしかない価値をどれだけ提供できるかがガラホの発展課題になることでしょう。
まとめ
アプリ制作側もガラホに適したアプリの作成が求められます。
スマホでいろんな便利アプリやゲームが開発されて課金システムの確立もされました。
この基礎をどのようにガラホに応用してくるのでしょうか。思ってもみないものを消費者は好みます。新しい驚きが欲しいのです。
『スマホ』は一巡しました。次の手綱を引くのは『ガラホ』です。時代は繰り返されるという事を歴史が語っています。
その古きものにも新しい要素とは?とても楽しみですね!